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「東京ドラマアウォード2021」作品賞(単発ドラマ部門)グランプリ受賞!

柳楽優弥主演ドラマ「太陽の子」が「東京ドラマアウォード2021」作品賞(単発ドラマ部門)でグランプリを受賞し、10/27(水)行われた授賞式に柳楽が出席した。
「東京ドラマアウォード」は、従来のアウォードで重視されてきた“芸術性”“番組の質の高さ”といった基準とは異なる、“市場性”“商業性”に焦点を当て、“日本人として海外
にみせたい”と思う魅力あるドラマを表彰。また、世界の優秀なドラマ作品を“Special Award”として表彰し、番組交流を通じた諸外国との相互理解を深める取り組みも行っている。

ドラマ「太陽の子」は、太平洋戦争末期に存在した「F研究」と呼ばれる“日本の原爆開発”の事実を基に、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像物語。2020年8月にNHKで放送された後、テレビドラマ版とは違う視線で描く「映画 太陽の子」が2021年8月に公開された。

同作にて、原子物理学を志す科学者の卵・石村修を演じた柳楽は、「監督の丁寧な演出を受けて、修という役に近づくことができました。」と撮影を振り返ると共に、「恥ずかしながらこの事実を知らず、撮影が進むにつれてより理解を深めていきました。1人の人間としても役者としても知るべき事実にしっかりと関われて感謝しています。」と話した。

同授賞式の模様は、BSスカパー!にて12/5(日)11:00~12:50放送予定。(※スカパー!無料の日)
ぜひご覧ください!