映画「ピンクとグレー」出演決定!
柳楽優弥が2016年公開予定の映画「ピンクとグレー」に出演することが発表された!
同作は、NEWSの加藤シゲアキさんが2012年1月に刊行、累計発行部数16万部を超える同名小説の映画化で、『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』『北の零年』等、メジャー大作だけでなく、近年は舞台の演出も手掛ける行定勲監督がメガホンを、2009年「まほろば」で第53回岸田國士戯曲賞を受賞した、若手作家・蓬莱竜太さんが脚本を務める青春映画。
この度の映画化にあたり、行定監督と蓬莱さんのアイディアにより原作を大胆にアレンジして再構築、小説では描かれなかったエピソードも描かれる。
物語の主人公で売れない俳優・河田大貴は一躍世間の注目を集めていた。彼の少年時代からの親友にして兄弟以上の絆で結ばれていた、今をときめく人気俳優・白木蓮吾が急逝したからだ。彼の死は、自殺なのか、それとも殺されたのか。その死に立ち会った大貴は、何を語るのか―。
河田とともに、芸能界という荒波の中で熱くも危うい青春を演じる柳楽は、「生々しく説得力ある原作に完全に引き込まれました。今回、行定監督の元で『ピンクとグレー』という作品に参加出来る事はとても幸せです。自分が演じる役に対して誠意を持って挑みたいと思います。」と意気込みを語った。
芸能界を舞台に、2人の青年が体験した光と影。それは実は、誰もが共感できる青春の友情と葛藤、ほんの少ししか変わらない。芸能価値と普通の世界の境界線を知る作者だからこそ分かり得る、リアルを描いた、みずみずしくも疾走感あふれる傑作!映画「ピンクとグレー」は2016年公開予定。
ぜひご期待ください!