ドラマ「まっしろ」制作発表!
柳楽優弥出演ドラマ「まっしろ」の制作発表が、1/8(木)スペースFS汐留にて行われ、柳楽が出席した。
同作は、セレブ御用達の高級病院に勤める看護師たちの姿を、人気脚本家・井上由美子さんがオリジナルで描き、命とは何かを見つめる愛と涙のヒューマンドラマ。
舞台は、高額な医療費にも関わらず患者が常に待機しており、政財界の大物や、芸能人、文化人らに絶大な支持を受けている最高級セレブ病院「東王病院」。そこで働く看護師の世界は閉ざされた女の世界で、さらに人間関係が複雑怪奇であることから「白い大奥」と言われている。
主人公・有村朱里は、地元の看護学校を出て付属病院の老人病棟に勤務中。看護師になるときは、「人の役に立ちたい」、「困った人を助けて感謝されたい」という清らかな気持ちもあったが、安月給でこき使われるうちに、早く結婚して辞めたいと思い始める。そこで心機一転!お嬢様風に大変身して最高級セレブ病院、東王病院に潜り込むが、病院にはへなちょこドクターに、不倫ナース、わがまま患者など曲者ぞろいで、中でも「白い大奥」の総取締役と呼ばれる師長は、朱里に厳しくあたり前途多難な毎日を送ることになり……。
柳楽は、医者家系の秀才で、アメリカで最先端医療を学んだスーパードクター・仲野幸太郎役を演じる。
自身の演じる役柄について、「アメリカから帰ってきて、鳴り物入りで東王病院に入るのですが、現実と理想のギャップだったり、……すいません、(頭が)“まっしろ”になっちゃいました(笑)。」と、途中でつまりながらも、機転をきかせドラマのタイトルとかけて答えたことで会場の笑いを誘いつつ、「回を重ねるごとに、仲野のバックグラウンドが見えてきたらいいなと思いながら挑んでいます。」とコメント。
第1話を見た感想と今後の展開については、「“白い大奥”というと、ドロドロしていたり、真っ黒なことばかりなのかと思っていましたが、実際に1話を見たらポップで面白くて、悪口を言い合ってるんだけどすごくおかしかったです。あと、朱里との展開も注目してもらいたいです。」と語った。
同作が、女性同士の複雑な人間関係を描いていることにちなみ、台本を読んで“女性は怖い”と思ったところはあるか?という質問に対しては、「本音と建前のギャップが凄まじいところです。」と話した。
ドラマ「まっしろ」は、1/13(火)より、毎週火曜22:00~TBSにて放送スタート!(初回は15分拡大)
ぜひご覧ください。