連続ドラマ「まっしろ」出演決定!
柳楽優弥がTBSにて2015年1月スタートの連続ドラマ「まっしろ」に出演することが発表された!
同作は、脚本家・井上由美子さんが『白い巨塔』以来、12年ぶりに描く病院ドラマで、親の入院という井上さん自身の体験を元に、主人公ら傷だらけの若き3人の看護師たちを描きながら、命とは何かを見つめる愛と涙のヒューマンストーリー。
舞台は、政財界、芸能界、文化人らが高額医療費にも関わらず、次々にやってくる最高級セレブ病院「東王病院」。そこで働く看護師の世界は、閉ざされた女の世界で、さらに人間関係が複雑怪奇であることから、「白い大奥」と言われていた。
主人公・有村朱里は、地元の看護学校を出て付属病院の老人病棟に勤務中。看護師になるときは、「人の役に立ちたい」、「困った人を助けて感謝されたい」という清らかな気持ちもあったが、安月給でこき使われるうちに、早く結婚して辞めたいと思い始める。そこで心機一転!お嬢様風に大変身して最高級セレブ病院、東王病院に潜り込むが、病院にはへなちょこドクターに、不倫ナース、わがまま患者など曲者ぞろいで、中でも「白い大奥」の総取締役と呼ばれる師長は、朱里に厳しくあたり前途多難な毎日を過ごすことに。
さらに、「病院で起こったことは一切、口外無用!!」との徹底振りもまさに白い大奥そのもので、その禁を犯したものには「お暇を取っていただきます」との言葉が下され、看護師は病院を去っていくのだった…。
柳楽はアメリカ帰りの若きスーパードクター・仲野孝太郎を演じる。
父は一流大学医学部教授、祖父も姉も妹も医師という家系に育ち、当たり前のように医者になる道を選んだ孝太郎は、やむことのない周囲の期待に応えるため、そして落ちこぼれることへの不安をぬぐうため、小学校から有名私立学校に入り、一生懸命に勉強してきた。その結果、アメリカの医学部に入学し、優秀な成績で飛び級卒業。その後も、アメリカの有名病院で数多くの難しいオペに助手として参加するという経歴を持つ。
朱里とは対立しあいながらも何でも言える関係で互いに意識する存在となっていくことになり、その行方も気になるところだ。
ドラマ「まっしろ」は2015年1月よりTBSにて毎週火曜22:00~O.A!
ぜひご期待ください。