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映画「ザ・ファブル」出演決定!

柳楽優弥が2019年公開予定の映画「ザ・ファブル」に出演することが発表された。

同作は、週刊ヤングマガジンに連載中で単行本は累計部数200万部を突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門賞>を受賞し、今、一番面白い作品と呼び名が高い同名コミックの映画化。
監督は、CM界の巨匠で、カンヌをはじめ数々の広告祭の受賞歴があり、広告界でトップを走り続けると共に、映画やドラマも手掛ける江口カン、さらに、『20世紀少年』シリーズや『GANTZ』、『進撃の巨人』など、スケール感があるエンタテインメント作品を描かせたら随一の渡辺雄介が脚本を手掛ける。

「天才的な殺し屋」として恐れられる通称“ファブル”(岡田准一)。超人的な戦闘能力を持ち、狙った標的を必ず倒す伝説の男。ある日、育ての親のボス(佐藤浩市)から与えられたミッションは、「1年間普通の人間として生活し殺し屋を休業すること」だった。よりプロになるために、あまりにも仕事をしすぎたファブルを一度殺し屋の世界から離すのが目的だった。こうしてファブルは「佐藤アキラ」という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹という設定で大阪で暮らすことになる。住居などは、ボスの口利きで大阪にある真黒(マグロ)カンパニーが面倒を見ることになり、社長の海老原(安田顕)が会長の命令で世話役を引き受けるが、アキラに不信感を強く抱いていた。ある日普通の生活を始めたアキラは暴漢に襲われる。プロとして普通に生きるため、アキラは弱い振りをしてあえて殴られる。そこに通りかかり介抱してくれた女性・ミサキ(山本美月)と知り合いになるが、ミサキは親の借金のために隠したい過去を持っていた。その秘密を知った真黒の小島(柳楽)は彼女を脅し、狙われる。殺しを封印されたアキラの前に次々に現れる暴漢たちを前に、果たして1年間を無事に過ごすことができるのだろうか・・・!

柳楽は真黒カンパニー所属で海老原の弟分・小島を演じる。小島は刑務所から出所後、復讐をする一方、ミサキの過去を知り追い詰めていく、という役どころ。

撮影はすでにクランクインしており、8月中旬にクランクアップ。
同作の見せ場であるアクションシーンには、海外からもスタッフを招聘し、世界水準の度肝を抜くアクションシーンが描かれる予定だ。

映画「ザ・ファブル」は2019年公開予定。
ぜひご期待ください!

(敬称略)