「映画ドラえもん のび太の月面探査記」製作発表会見!
柳楽優弥声優出演「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の製作発表会見が10/15(月)都内で行われ、柳楽が出席した。
1980年3月に公開された「映画ドラえもん のび太の恐竜」以来、毎年春休みに日本中の子どもたちを笑顔にしてきた映画ドラえもん。原作者である藤子・F・不二雄の“楽しもうと思ってくれる子どもには、楽しませて帰さなきゃいけない”という想いが映画ドラえもんを観て育った現代のクリエイターたちに受け継がれ、これまでに38本もの映画が作り続けられてきた。
そして今回、満を持してシリーズ39作目の脚本を手掛けるのは、直木賞作家・辻村深月。“ドラえもんがいてくれなかったら、今ここに同じ形で生きていることはなかったかもしれない”とまで話す辻村さんが、現代の子どもたち、そしてドラえもんを見て育った世代に向け、新たな物語を紡ぎだす。
月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことになる―。
柳楽はのび太たちの前にはだかるゴダートの声を担当する。
会見にて柳楽は、「僕が子供の頃は友達や家族と、そして今は自分の家族と一緒に映画を観に行くぐらい大好きな作品。「ドラえもん」を観て育った、一緒に成長していると言っても過言ではありません。藤子・F・不二雄ミュージアムに行っていた時にこのお話を聞きまして、娘に“パパ、「ドラえもん」出るよ”と言ったら興奮していて、個人的にも嬉しかったですし家族で大喜びしました。ゴダートという大役を精一杯やらせていただきます。よろしくお願いします。」と満面の笑みでコメント。
さらに、「娘が(のび太の母・野比玉子役)三石琴乃さんが大好きで、サインをもらってきてとお願いされたので、それだけはしっかりと叶えたいと思います(笑)。」と話し、会場の笑いを誘っていた。
「映画ドラえもん のび太の月面探査記」は、2019年3月1日(金)公開。
ぜひご期待ください!
(敬称略)